北海道開拓の村

北海道開拓の村

江別市から車で約15分ほど走ったところに、北海道開拓の文化や歴史、
その時代の生活までをいろいろ学べる野外博物館「開拓の村」があります。

この開拓の村は、野幌森林公園内の一角の敷地約54haに、
明治、大正時代の北海道各地の建築物、
馬車や鉄道などの当時の町並みを展示しています。

北海道開拓の村
北海道開拓の村:開拓時代の資料が揃っており、昔の様子が良くわかる


もちろん町並みを展示しているということなので、
その町並みの中には学校や神社、協会や交番もあります。

敷地内はまるで時代を、タイムスリップしたような感覚に捉われるような風景で、
その時代の農家や商店、そのまわりの雰囲気、
どれをとっても今の私たちの世代には珍しいものばかりです。


建築物の中にはいると当事の生活の状況が良くわかります。

例えば家の造りから、昔の台所であったかまど、そして井戸、囲炉裏、物干し台、
糸を作る元となっていた蚕の飼育・展示、そしてマネキンたちが着せられた
その当事の時代の服装から、現在の時代と比べて多くのことを考えさせられます。

開拓記念塔
開拓記念塔(北海道百年記念塔):高さ100mの記念塔。8階から眺望も楽しめます


ボランティア参加も多い開拓の村

また、この開拓の村では、ガイドをはじめ、当時の警察官の格好をして、
村をうろついている巡査や、昔の駄菓子を販売している販売員、
漁網の繕いなどを行っている人たちが多数いるわけですが、
この人たちは全てボランティアとして参加してくれているのです。

このボランティア活動は登録制で、なんと約200名もの登録者がいるとのことで、
「北海道の歴史を大切にしてみんなに伝えているんだな」という気持ちが感じられます。


このような北海道の歴史を直接的に感じ取れる場所として、
この開拓の村は、言わずと知れた観光名所となっており、札幌近郊の学生であれば
学校の行事で一度は訪れる、北海道開拓の学びの場所とも知られています。

とはいえ、ここは勉強だけではなく普通に遊びに来ても、
十分楽しめる場所であるため、私自身お勧めの観光スポットでもあります。


北海道開拓の村
所在地:札幌市厚別区厚別町小野幌50の1

営業日・営業時間
4月1日から30日 午前9時から午後4時半 毎週月曜日休
5月1日から9月30日 午前9時から午後5時 無休
10月1日から3月31日 午前9時から午後4時半 毎週月曜日休
12月29日から1月3日 休
さっぽろ雪まつり期間中は無休
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