野幌運動公園へと続く道の途中にある、野幌原始林を背に、
なにやらインパクトのある大きな建物、それが焼き物とレンガがテーマとしている
道内でも唯一の展示館、「セラミックアートセンター」です。
まず見た目のインパクトはとてもきれいで、まるで美術館のような雰囲気でした。

【セラミックアートセンター:ヨーロッパのお城ような外観です】
このセラミックアートセンターでは、
数々の展示物や施設、イベントなどが用意されています。
まず、展示物では、釉薬(みょうやく)研究の先人としても知られる、
小森忍さん(故人)の指導・制作した作品を時代別、地域別に紹介されています。
さらに、北のやきもの展示室においては、
個性豊かで自由闊達な作品が数多く紹介しています。
これらの作品は、道内で現在活動中の窯の作品のようです。
そしてれんが資料展示室では、多くの展示物や模型などが展示され、
北海道と言う土地におけるレンガ文化の発展の歴史を読み取ることもできます。
これらのレンガについての実物資料のなかには、
輪環窯の模型や両登り窯の模型、さらにはレンガ組積法までもが紹介されており、
ここでは窯業の新しい分野のニューセラミックスの資料の紹介もされています。

【セラミックアートセンター前にあるオブジェ:不思議な形状をしています】
また、セラミックアートセンターでは陶芸教室も受け付けており、
ここでは粘土を使用した陶芸品や、時期によっては
ロウを素材としたクリスマスケーキなど、
陶芸体験・教室月間スケジュールに合わせて作ることが出来ます。
さらに、時期によりますが、展覧会、イベントなども年間数多く行っています。
なお、この施設内には一種のシンボルマークとして、望楼も建設されています。
塔のように突き出た見晴し台からは、近隣の絶景
(野幌原始林、美原大橋や恵庭岳、夕張山地、樽前山など)を一望できます。
その風景からは、北海道の雄大な自然を感じ取れることでしょう。
セラミックアートセンター
所在地:西野幌114の5
時間:午前9時半から午後5時まで
休館日:月曜日・祝日の翌日・年末年始
料金:入場料 大人300円(団体240円) 小中学生150円(団体150円)、身障者は無料(手帳提示)
教室内容:陶芸教室・日曜陶芸体験・団体陶芸体験いづれも事前申し込み、受講料有り
企画:やきものをテーマに年6から8回ほど開催
貸室:レンタル工房(個人)、教室工房(個人・団体)、研修室、企画展示室、
窯室(ガス窯・電気窯があり、素焼き、本焼き可能)いづれも有料