のっぽろグリーンモール、2番通りを横切ったところに、錦山天満宮があります。
その右隣に平屋の建物があり、それが「江別市屯田資料館」になります。

【屯田資料館:旧野幌屯田兵第二中隊本部で、今も昔の面影を残している】
屯田資料館は、明治17年ごろに作られた、
現存している最も古い屯田兵の旧野幌屯田兵第二中隊本部となっており、
数少ない明治期の官庁建築として、北海道指定文化財にもなってるのです。
この建物の大きな特徴として、基礎の上の土台から2階にかけての軒桁までを、
直接、通し柱の連続で壁を作ってあります。
床根太は柱に直接釘打ちをし、
さらに製材を連続的に釘打ちする事で空間を作り出していくので、
小人数・省施工・使用製材の小ささなどのプラスがあります。
この構造のことを、「バルーンフレーム方式」といい、
札幌のシンボルである「時計台」も、実はその工法が利用されています。
屯田資料館は、もともと大正2年に江別第二小の横に移され、
農業振興会事務所などに使用されていました。
それが、平成6年にもともとあった近い現在地に移され、
歴史的建造物として恒久的な保存をはかるという思いから
創建当時の形態に修理、復元され屯田資料館となりました。
(わざわざなにも神社の横に移すことは無いような気もしますが)
この屯田資料館では、屯田兵による開拓の様子の展示、
資料や備品などもおかれており、一般開放されています。
住居の様子がそのままのこされていたり、人形がいたりと、
結構おもしろい資料館になっています。
屯田資料館
所在地 野幌代々木町38
会館日 4月29日から11月3日までの土・日・祝日
時間 午前9時30分から午後5時(入場は午後4時半まで)
料金 大人100円 小中学生50円
問い合わせ 郷土資料館まで